「恋人よ、あなたはなにもかも美しく傷はひとつもない。」雅歌 4.7

自分の美しさを信じなさい

美容やファッションや宝石産業が栄えているのは、私たちが自分の美しさ、自分に与えられた個性の美しさを信じないまま、他人の評価、それも外見の評価ばかりを気にしているからです。雅歌4:7は、私たちはなにもかも美しいと宣言しています。というのも、私たちを創造された神様は、この世界のすべての物を精密にお造りになられた最高の芸術家だからです。私たちは、この神秘を容易に忘れてしまいます。詩編139.13-14は私たち人間と創造主の関係を次のようにうたっています。「神は、精巧に私の体のすべての器官を造り、母の胎内で組み立ててくださいました。こんなにも複雑かつ緻密に仕上げてくださったことを感謝します。」(詩篇139.13-14.) 自分の生の神秘と美しさを信じることほど大切なことはありません。自分の個性の美しさを受け入れ、信じ、宣言するように。この神秘を心にしっかりと留めることで、あなたは美しくなる。「自分は美しい」と宣言しつづけ、美しくあれ。 


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