わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。コリントの信徒への手紙一 3章6節

役割分担

布教活動には、色々な役割があります。信者たちには、お互いの信仰生活を完全なものとしていくために霊の賜物や責任が与えられています。それらの賜物や役割は様々で、優劣はなく、すべてが必要で、皆の貢献が感謝されています。「みんなが使徒だろうか。みんなが預言者だろうか。みんなが教師だろうか。みんなが力あるわざを行う者だろうか。 みんながいやしの賜物を持っているのだろうか。みんなが異言を語るのだろうか。みんなが異言を解くのだろうか。だが、あなたがたは、更に大いなる賜物を得ようと熱心に努めなさい。」(コリント一 12:29-31)パウロはわたしたちに、種を植えたり水をやるといった布教活動における自分の役割を見抜くようにと促しています。また、その種は神様が必ず育ててくださいます。神様の仕事においては、小さなことでも感謝され、一人ひとりに役割があり、皆に報酬が与えられます。「夕方になって、ぶどう園の主人は監督に、『労働者たちを呼んで、最後に来た者から始めて、最初に来た者まで順に賃金を払ってやりなさい』と言った。」(マタイ 20:8)あなたにできることから始めましょう。そして、神様がみ手からお与えになる寛大で偉大な報酬を受けましょう。

 

天のお父様、わたしに与えられた役割をしっかりと果たせるように支えてください。聖霊様が道を教示してくださいますように。アーメン。

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