主は、あなたを見放すことも、見捨てられることもない。申命記31:6

無制限の愛

 

人を疑うこと、離婚、人を見捨てること、これらのことが頻繁に起こる現代には、生きる希望を失った人や、身を依り頼む家や家族のない人々が多くいます。このような人々に、神様は次のようにおっしゃいます。「強く、また雄々しくあれ。恐れてはならない。彼らのゆえにうろたえてはならない。あなたの神、主は、あなたと共に歩まれる。あなたを見放すことも、見捨てられることもない。」(申命記31:6)神様の愛は、わたしたちを見放し、見捨てることがありません。この愛について、預言者たちも、度々述べています。「女が自分の乳飲み子を忘れるであろうか。母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか。たとえ、女たちが忘れようとも、わたしがあなたを忘れることは決してない。」(イザヤ書49:15)。わたしたち一人ひとりを、明確な目的を持って創造された神様は、ご自分の写しであるわたしたちを、見捨てられることはありません。イザヤ書は次のように述べています。「ヤコブよ、イスラエルよ。あなたはわたしのしもべ。わたしが、あなたを造り上げた。あなたは、わたし自身のしもべだ。イスラエルよ。あなたはわたしに忘れられることがない。」(イザヤ書44:21)。決して見捨てることのない神様の愛について、ダビデも歌っています。「私の父、私の母が、私を見捨てるときは、主が私を取り上げてくださる。」(詩編27:10)。この神様の愛を信じることで、わたしたちの心と人生が癒されますように。生きていく希望で満たされますように。

 

天のお父様、あなたの無制限の愛の前に跪きます。聖霊様が、喜びと平和をわたしにくださいますように。主イエスのみ名において、アーメン。

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