また、あなたたちは戦争のことを聞き、戦争の噂を聞く時、動転するな。これらのことは起こらなければならない。しかしまだ世の終末ではない。マルコ13:7

初期のしるし

世界中で今起きている事を耳にすると、既に世界の終わりが来たのではないかという恐れに駆られます。しかし、福音書によると、これらは初期の徴(しるし)にすぎません。「すなわち、民族が民族に敵対して、王国が王国に敵対して、起き上がるだろう。そこかしこに地震があるだろう、飢饉があるだろう。これらは産みの苦しみの始まりだ。」(マルコ13:8)救世主の再来を待ち望む神の子であるわたしたちは、信仰を持たない人びとのように動揺すべきではありません。主が、わたしたちを天の王国へ招き入れるためにいらっしゃるという、喜ぶべきことの確かな徴として受け止めましょう。「また、あなたたちは戦争のことを聞き、戦争の噂を聞く時、動転するな。これらのことは起こらなければならない。しかしまだ世の終末ではない。」(マルコ13:7)さあ、信仰をもって、主がみ手のうちにお守りくださるよう祈りましょう。

 

天のお父様、わたしの周りに様々な患難が起きるとき、あなたの避難所をお与えくださりありがとうございます。精霊様が、あなたのみ子の栄光に満ちた再来を待ちつづける勇気を、わたしにお与えくださいますように。主イエスの最も偉大なみ名において、アーメン。