許しは人間誰にでも必要です。というのも、わたしたちはどれ程強い人間であっても失敗し敗北するからです。そこで忘れてはならないのは、神様がご自分のみ子のためにわたしたちにお与えくださる許しについてです。わたしたちが許されるのは、イエス様がいのちを捧げてくださったからです。パウロは、受肉したみ子のために神様から許しを与えられているのであるから、わたしたち周りの人びとに優しさと許しを分け与える使命があると言います。「むしろ、互いに親切にし、心のやさしい人になりなさい。そして、神がキリストにあってあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい」(エフェソ 4:32) 許しと慈しみをお与えくださる神様に感謝し、同様にそれらを必要としている人と分かち合いましょう。

天のお父様、いつもわたしをお許しくださり感謝いたします。聖霊様を通して、優しさを必要としているすべての人に、わたしが与えることができますように。イエス様のもっとも慈悲深いお名前によって、アーメン。