長さと横幅と奥行きは、わたしたちが習った測定方法の一つです。神様の愛のもっとも驚くべき特徴は、その慈しみの長さと幅と深さにあります。ダビデは自分の経験から次のように述べています。「しかし主のいつくしみは、とこしえからとこしえまで、主を恐れる者の上にあり、その義は子らの子に及ぶ」（詩篇103:17）神様がわたしたちに理解を求めている時間とその尺度について考えてみましょう。主の愛は、わたしたちが造られる以前に存在し、今でもわたしたちと共にあります。どれほどわたしたちがふさわしくない存在だとしても、つねにわたしたちについて回ります。これゆえに、主の愛は永遠です。ちょうど主が永遠であられ、永遠の中に住まわれているようにです。この比較に値しない主の愛と赦しと加護の前にひれ伏し、主を讃えましょう。

天のお父様、無限の慈しみに感謝致します。聖霊様があなたの貴重な時間の前にわたしをひれ伏させて下さいますように。イエス様のもっとも偉大なお名前において祈ります、アーメン。