愛は耐え忍ぶ。コリントI 13:4

辛抱強さの美しさ

詩人たちは人生を生き、書き残しています。そして、もっとも美しい「愛」という言葉についても思いをめぐらしました。パウロは愛ということばのもっとも長く詳細な定義を残した人です。そして、パウロによると、愛の第一の定義は、愛する対象のために耐え忍ぶということです。その対象となるのが神様であれ、人であれ、母国であれです。もし愛するのであれば、痛みを耐え忍び、長く耐えしのばなくてはなりません。「愛は耐え忍ぶ」(コリントI 13:4)。母たちは、痛みに耐えながら子を産むという行動を通して、愛という言葉の意味を体現します。わたしたちは、もっとも美しい愛の体現者である神様を讃えましょう。そして、主の愛を享受し、理解し、それをもっとも必要としている人と分け与えましょう。

 

天のお父様、愛ゆえに、わたしのために耐え忍んでくださり感謝いたします。聖霊様が、あなたの愛を受け、それに倣い、わたしが他者を愛することができるようにお支え下さいますように。イエス様のもっとも愛なるお名前において祈ります。アーメン。