ノアの生涯の六百年目の第二の月の十七日、その日に、巨大な大いなる水の源が、ことごとく張り裂け、天の水門が開かれた。創世記 7:11

雨のために祈りなさい

水は、人間と地球に生きるすべての生き物にとっても欠かすことのできないものです。神様は世界を創造されたとき、地球を覆っていた水を二つに分け、地球のために大気圏をお造りになられました。季節があり、季節は野菜や草や穀物、そして果物の成長と対応し、これらが人間や他の生き物の食物となります。わたしたちが神様に服従し、主の指示に従う限り、主は、天の水門を操作され、この地上の世界を救ってくださいます。ノアの時代、罪が溢れ、それを見て神様は地球を創造されたことを悲しまれました。そして、40日間、朝晩雨が止むことなく降り続きました。しかし、人間が存続するためにと、主はノアとその家族を救う選択をされました。「ノアの生涯の六百年目の第二の月の十七日、その日に、巨大な大いなる水の源が、ことごとく張り裂け、天の水門が開かれた」(創世記 7:11)。主は慈しみ深い父親です。わたしたちはいつも、神様が天の水門を閉じ、人間をお救い下さることを祈りましょう。

 

天のお父様、十分な雨をお与え下さり、わたしたちが必要な食べ物を得ることができることを感謝いたします。わたしたち人間は、あなたの雨から、いのちと加護を頂きます。あなたの雨ゆえに、あなたを讃えることができるよう、聖霊様がお導きくださいますように。イエス様のもっとも偉大なお名前において祈ります、アーメン。