「恐れるな、わたしはあなたをあがなった。わたしはあなたの名を呼んだ、あなたはわたしのものだ。」イザヤ 43:1

いつも主の声に耳を傾けなさい

今日の文化は、労働者に職場のIDカードを身につけさせ、雇い主と仕事への忠誠を誓わせます。しかし、神様は、わたしたちに対してあらゆる権利をお持ちなのですが、わたしたちに何も強いることはなさいません。ただ、ご自分の優しい愛の声に耳を傾けるようにということ望んでいらっしゃるだけです。主の声に耳を傾けることを通して、わたしたちは主の一人ひとりに対するご計画と愛の偉大さを知ることができます。「ヤコブよ、あなたを創造された主はこう言われる。イスラエルよ、あなたを造られた主はいまこう言われる、『恐れるな、わたしはあなたをあがなった。わたしはあなたの名を呼んだ、あなたはわたしのものだ。』」(イザヤ 43:1)主とわたしたちの関係はどのようなものでしょう?わたしたちは被造物であり、神様はわたしたち一人ひとりを形造ってくださいました。また、わたしたちは神様に救済されたものです。そして、使命をいただき、神様に属するものです。この信仰の神秘を維持するためには、わたしたちは、神様と自分の関係をいつも念頭に置き、内省している必要があります。ちょうど、それらが無限の波のようにわたしたちの中でこだまし、神様への忠誠を歌うようにです。すると、自然とわたしたちの心は安らぎ、主の恵みを享受し、ご計画を信頼しすることができるからです。主のご計画は決して覆されることはありません。詩篇の作曲者とともに歌いましょう。「主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。」(詩篇 23:2)主の愛を信じ、ダビデのように、声に出し、もっとも崇高で偉大な主のご計画を宣言しましょう。

 

天のお父様、わたしを生み出し、形造り、救済し、呼び出し、所有してくださることに感謝いたします。聖霊様が、生涯を通じ、わたしが主の愛の説明につねに耳を傾けることができるよう導いてくださいますように。イエス様の愛に満ちたお名前によって、アーメン。