あなたがたの神、主に従って歩み、主を恐れなければならない。主の命令を守り、御声に聞き従い、主に仕え、主にすがらなければならない。申命記 13:5

主に属しなさい

神と人間の関係を適切に表現した描写は幾つかあります。その中でも最も適切なも描写は、羊飼いとその羊です。自身も羊飼いであったダビデは、羊飼いと羊の間の愛情について熟知していました。彼は、人間であるわたしたちは神の羊の群れだと述べています。「私たちは神の羊であり、神は羊飼いなのです。今日、呼びかけられる声を聞いたなら、神のもとへ行きましょう。」(詩篇 95:7)必要とする水や牧草、安全な囲いを保証してもらう代わりに、羊たちには従わなくてはならない条件があります。イエス様に従うわたしたちにおいても同様です。「あなたがたの神、主に従って歩み、主を恐れなければならない。主の命令を守り、御声に聞き従い、主に仕え、主にすがらなければならない。」(申命記 13:5)わたしたちは、イエス様に属する羊の群れです。この特権を頂いたわたしたちに求められているのは、主の後を追って歩き、畏敬の念を持ち、掟を守り、声に聞き従い、ご計画に適うよう努め、文字通り、主にすがりつくことです。これらの条件を満たすことで、わたしたちは主から身の安全を保障して頂き、生きるための糧を頂くことができます。うっかりした過ちや意図的な背きは、羊であるわたしたちの生存そのものも脅かすことになるので、日々の信仰生活において、これらを厳守しましょう。

 

天のお父様、人生の旅における安全規定をご教示くださり感謝いたします。聖霊様が、わたしが道を外れることがないよう、わたしのこころと認識にそのことを刻み込んでくださいますように。イエス様のもっとも信頼に値するお名前において、アーメン。