神との親密な関係は、 主を敬う者にしか持つことはできません。 神はそのような人とだけ、 秘密の約束をかわされます。詩篇 25:14-15

主と親密な関係を築きなさい

この宇宙のすべては、人間も含め、時間の中に存在します。時間は独自なやり方で、自らの中に出来事を生じさせ展開していきます。時間を支配し操作されているのは神様です。そこで、神の存在を否定する科学の尊大さからは、時間についての知識は隠されています。いかなる科学的機構に属していたとしても、将来の出来事についての知識を手に入れることはできません。しかし、偉大な慈しみで溢れる神様は、ご自身を畏れ敬い、信仰によって親密な関係にある者たちに、これから起こることを明かしされ警告されてきました。ノアに大水害について明かされたように、また、アブラハムにソドムとゴモラの破壊について明されたようにです。ダビデも、このような啓示の賜物について断言し、主を怖れるものたちは、周囲にあるどんな危険からも主によって守られ助けられると歌っています。「神との親密な関係は、 主を敬う者にしか持つことはできません。 神はそのような人とだけ、 秘密の約束をかわされます。 私の目はいつも助けを求めて、主に向いています。 私を救い出せるのは、主おひとりだからです。」(詩篇 25:14-15)詩編の作者(ダビデ)は、さらにこの真実について言います。「それは主が悩みの日に、その仮屋のうちにわたしを潜ませ、その幕屋の奥にわたしを隠し、岩の上にわたしを高く置かれるからである。」(詩篇 27:5)わたしたちは、謙虚に、従順に神の子として生き、必要なときに神様から加護と超自然の導きを受けましょう。

 

天のお父様、あなたの中にわたしを受け入れお守りくださり感謝いたします。聖霊様がこの特別な関係をわたしが畏れ敬い、そこに留まることができるよう導いて下さいますように。イエス様の慈しみに満ちたお名前において、アーメン。