万軍の主はこう言われる。わたしに立ち帰れ、と万軍の主は言われる。そうすれば、わたしもあなたたちのもとに、立ち帰る、と万軍の主は言われる。ゼカリヤ 1:3

立ち帰ることの命令

大統領は国の軍隊の統制権を握り、その権力の下、軍隊と人員を特定の国に特定の任務のために必要な武器とともに配置します。しかし、次に大統領命令を発し、「帰国するように」と命じれば、部隊は直ぐに荷物をまとめ帰国の途につかなくてはなりません。同様に、天の万軍の主で、人間の創造主でいらっしゃる神様は、わたしたちを特定の地に配置なさいます。わたしたちの派遣と帰国は、」すべて主の至上の権力の下に遂行されます。人は、この世の物事に没頭し、この世界の娯楽にそそのかされ気を紛らし、誰に自分が属するのか、自分が派遣された理由は何なのかを、忘れます。「牛は飼い主を知り、ろばは主人の飼い葉桶を知っている。しかし、イスラエルは知らず、わたしの民は見分けない。」(イザヤ 1:3)そこで、主の預言者によって忠告が与えられています。「あなたは彼らに言いなさい。万軍の主はこう言われる。わたしに立ち帰れ、と万軍の主は言われる。そうすれば、わたしもあなたたちのもとに、立ち帰る、と万軍の主は言われる。」(ゼカリヤ 1:3)このみ言葉には、主に選ばれ油注がれた僕たちを驚かす、興味深い秘密が書かれています。それは、主もまた帰っていらっしゃる、ということです。つまり、主のみがご存知の特別な面会の場所で、主とわたしたちの面会が予定されているということです。主は、天の万軍とともに、わたしたちに立ち帰ってくださるのですから、この忠告を迅速に理解し、主との面会を欲しましょう。

 

天のお父様、あなたが直に戻っていらっしゃるのですから、わたしたちに、あなたの下に戻るようにと警告してくださり感謝致します。聖霊様が、あなたがお約束くださった面談についての、こころ一杯の望みをお与えくださり、わたしがそれを切望するように、わたしの欲求を強めてくださいますように。イエス様のもっとも偉大なお名前において、アーメン。