神は霊である。だから、神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない。ヨハネ 4:24

霊と真理をもって礼拝しなければならない

天は、わたしたちに明確に、祝福を受け豊かな人生を生きるために必要な礼拝の方法を示して下さっています。霊的な知識は、わたしたちが自から発明できるものではなく、天から与えられるものです。そこで、キリストは神聖なる創造の主についての至上の神秘を明かして下さいました。「はじめに神は天と地とを創造された。」(創世記 1:1)「地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。」 (創世記 1:2)創造主と被造物の間の関係は霊的な絆です。その理由は、わたしたち人間は、創造主の霊を譲り受けたからです。「主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。」(創世記 2:7)この神秘を、わたしたちは敬意を持って受け止めなければなりません。その理由は、それは人間の知ではまったく理解できないものであると同時に、偉大な祝福だからです。与えられた真実を読むことを通して、創造主と結ばれていましょう。そして、祈りにおいて主の聖霊とともに喜びましょう。「同様に、“霊”も弱いわたしたちを助けてくださいます。わたしたちはどう祈るべきかを知りませんが、“霊”自らが、言葉に表せないうめき(異言)をもって執り成してくださるからです。」(ローマ 8:26)霊的な祈りは繰り返し行われなければなりません。そうする中で、わたしたちの霊は力を与えられ、霊でいらっしゃる創造主と繋がることができるからです。

 

天のお父様、聖霊によって、真実の内に、あなたを敬い礼拝することができるようにお支え下さい。聖霊様が、わたしが正しい形で礼拝できることを喜んで下さいますように。イエス様のもっとも聖なるお名前において、アーメン

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